今日の色:和名 丹色(にいろ)
特徴:感情を包み隠した情熱家
色言葉:感性・怜悧・美貌
赤土の色ですが、今はあまり赤土といってもピンとこないかもしれませんね。
神社の鳥居などに使われているお色といえば、想像がたやすいですかね。
有名なところでは、伏見稲荷大社の千本鳥居とか、広島の厳島神社の鳥居などですね。
神社などの建築に使われている朱色を「丹塗り(にぬり)」と言い、古い時代から信仰の対象となる色だったようです。自然界ではめずらしい鉱物で、とても貴重な色として大事に使われてきました。
惹きつけられるとても美しい朱色です。
このお色に合わせるなら、柳の葉を思わせる【青柳(あおやぎ)】や、濃い紫色の【紅桔梗(べにききょう)】がハッとさせる組み合わせだと思います。華やかな花をつまみ細工で作りたいですね。✨
丁寧な和暮らしのYouTubeチャンネルでは、日本文化を楽しめる動画も数多くアップしています。日本の行事に使えるつまみ細工の数々や、なるほど納得な日本の風習、知っていそうでちょっと忘れていた和の道具の使い方など、ぜひご覧いただければと思います。お気に召していただけたら高評価をお願いいたします。また、質問やご相談などコメントいただけると嬉しいです。。