七十二候の第四十八候『水始涸 (みずはじめてかるる)』が始まります。
秋分の末候です。
稲穂の刈り入れが始まる頃です。
稲穂が実るこの時季は、畦の水口を切って田んぼを乾かして、稲刈りに備える時季となります。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
これは、稲穂が熟してくると垂れ下がってくるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になることを諭す諺ですね。これはよく聞きました。
刈り入れ前の稲穂はたわわに実り、美しい金色に輝くように風に揺られます。日本が黄金の国と勘違いした外国の方は、この風景を目にしたのかもしれませんね。
自然の賜物ですが、農家の方々が丹精込めてお世話をされてのことです。物言わぬ農作物をジッと見守り慈しんで必要な時に惜しみなく手をかけてるからこその出来上がりなんでしょうね。
私も布の声をよく聞いて、つまみ細工を作っていこうと思います。
いつも参考にさせていただいております。
暮らしのほとり舎
このQRコードをLINEで友達登録すると「丁寧な和暮らし」が発信する情報をLINEで受け取ることができます。今後のお教室の予定や和を暮らしに取り入れる小さなコツなどお届けします。コロナが落ち着いたら、お茶会や着物でお出かけ会なども開催したいと思っています。まずは、公式LINEへのお友達登録をお願いいたします。
パソコンでご覧の方は、LINEアプリの友だちタブを開き、画面右上にある友だち追加ボタン>[QRコード]をタップして、コードリーダーでスキャンしてください。
スマホでご覧の方は、下記のボタンをクリックしてください。
タイムラインが出ますので、スタンプを一つ送ってくださいね。