七十二候の第六十三候『鱖魚群 (さけのうおむらがる)』が始まりました。
二十四節気では、大雪の末候です。
六十二候は『熊』でしたが、六十三候は鮭が群れをなして川を遡上していく時期です。
川で生まれた鮭は、海に出て大きく育ち、今度は産卵のために故郷の川へと帰っていきます。不思議ですよねぇ。一説には鮭の嗅覚に関係しているとか。
古来の人々は、この「鮭の里帰り行動」を神秘的なものと考えていました。
産卵のため一心不乱に遡上してくるメスの鮭は、まったく食べずに、卵を産むと力尽きてしまいます。こうして鮭は、次の命をつないでいくんですね。
私たち人間はそんなことはしませんが、子どもを大事に思うのは同じかもしれませんね。
息絶えてはいけませんが、しっかり次の世代にバトンは渡したいですね。
いつも参考にさせていただいております。
暮らしのほとり舎
2023年最後の月、12月も後2週間ほど。
産み育てた龍
来年の準備
来年の干支ということもありますが、何かと龍のことが気になっている私です。
せっかくなので、個展のメインに龍を据えたこともあり、来年からは龍を様々な角度から見ていきたいと思っています。
また、皆さんにもそれらをご披露したいと考えておりますので、楽しみにしていてください。
いつもありがとうございます。 感謝!!
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