365日の和

【つまみ細工の生地】

元々は絹
羽二重と呼ばれる極薄の正絹生地を染めて、正方形にカットしてつまんで形作るつまみ細工。職人さんの手により、今まで受け継いでこられています。現在もそうした生地、製法を守りながら伝統文化の粋を見ることはできます。

今は一般の人がつまみやすいレーヨンのちりめんや綿・コットンなどを使ってのつまみ細工も沢山みることができるようになりました。
お教室でもワークショップや基礎の講座などでは、一越ちりめんとよばれる扱いやすい生地を使っています。

metalを使えないか
そんな中、metalのような固い質感の生地を使ってできないだろうかと漠然と考えていて、色んな人に聞いてみたりしました。柔らかい変幻自在なメタル素材もあると聞いたので、問合せしてみたり。実際のメタル素材もあるようですが、工業用でしか扱っているところを見つけることができず、ちょっと試してみたいと思っても入手自体が難しかったです。

風なもの
では、できないのか。色々探していて、見つけて作ったのがこちらの薔薇です。
何の素材かわかりましたか?
正解はまた今度、お知らせしますね。
想像の翼を広げると色々なものでつまみ細工ができることが分かって、また楽しみ見つけちゃいました。

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ikeda-ya
着物、茶道、和小物を暮らしに取り入れると良いコトが起こりそう。 噛めば噛むほど味が出る小さな幸せを感じられそうな気になります。
つまみ細工体験会開催

つまみ細工体験講座


各日 定員:5名

8月8日(木)★横浜教室(中山駅そば)

  • 午前10時半~12時

9月12日(木)★横浜教室(中山駅そば)

  • 午前10時半~12時

10月10日(木)★横浜教室(中山駅そば)

  • 午前10時半~12時

お申込み手順

  1. お申込みボタンをクリックするとフォームが開きます
  2. 必要事項をご入力の上、「確認画面へ」ボタンをクリック
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