今日から二十四節気の「秋分」。まさに秋ですね。
七十二候の第四十六候『雷乃収声 (かみなりすなわちこえをおさむ)』に季節が移ります。
雷は春分に鳴り始め、秋分に収まります。ちょうど稲が育っていく時期と重なります。
そのため、昔の人は稲妻が稲を実らせると考えました。(だからイネの漢字が使われているんですね。)
雷は、空気中の成分に化学変化を起こさせ、天然肥料の窒素酸化物を作って、雨が降る時に大地に水滴と一緒に降り注ぎます。
この窒素酸化物は、窒素系の肥料と同じもので、稲や植物の成長を助けるそうです。
椎茸などのキノコ類は、雷に反応して成長するらしいです。
自然の営みは本当に不思議ですが、循環しているんですね。無駄なものがない!
季語として、「雷」は <夏> ですが、「稲妻」の時は <初秋>となります。
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