🎋 七夕は「願いをかける日」ではなく、「願いを思い出す日」
七夕には願いごとを短冊に書きますよね。
でも私はこの日を、「忘れかけていた本当の願いに、もう一度触れる日」だと感じています。
人に見せるための願いではなく、自分の内側でそっと温めている、小さくて静かな想い。
「こうなりたい」
「こんなふうに在りたい」
「あの人に、ちゃんと“ありがとう”を伝えたい」
そんな願いの種が、自分の奥底にちゃんとあることを思い出す時間です。
小暑・温風至に寄せて
小暑・温風至に寄せて
**小暑(しょうしょ)**は、暦の上では夏本番の始まり。
「温風至(おんぷういたる)」という表現も、とても美しいですよね。
“温かな風が至る”――なんだか、季節が私たちの暮らしにそっと寄り添ってくれるような感覚があります。
この時期は、ただ暑いのではなく、“夏の気”がすこしずつ満ちてきて、
日差しの明るさや草木の匂いにも「陽」の力が宿ってくる頃。
目には見えないけれど、確かに感じられる“季節の風”が心地よいのです。
短冊に込める、私の願い
この時期、私は毎年、庭先やベランダに短冊をさげます。願い事といっても大げさなものではなく、“笑顔で過ごせますように”とか、“大切な人にありがとうを伝えられますように”といった、心にすっと染みるような言葉たち。
小さな願いがゆらゆら揺れる様子を眺めると、自分自身の想いも整っていく気がします。
七夕の夜に、感じたいこと
せっかくの七夕。空が晴れたら、天の川を探してみませんか?
都会の明かりに隠れがちですが、ふと視線を上げたとき、星が瞬いてくれるのは、なんとも神秘的。
そして、心の中の“お願いごと”にも、短冊にしたためるのではなく、そっと星に伝えてみてください。「今年も素敵な日常に、ありがとう」と。
七夕を迎える前の準備
ちょうど今は「夏至から小暑(7月6日)」に向かう間。
二十四節気と七十二候を意識すると、季節の“移ろい”がより立体的に感じられるようになります。
「次はどんな空気が流れてくるだろう?」
そうやって自然の変化に心を寄せると、自分の暮らしの中の“和”も育まれていくように思います。
空を見上げて、願いの余白を
七夕の夜、晴れていたら、ぜひ夜空を見上げてみてください。
見えない星があるからこそ、光っている星が際立つように。
私たちの願いも、叶わないことがあるからこそ、叶うときの喜びが深くなるのかもしれません。
今年も、みなさんの願いが、静かに、確かに、かなっていきますように。
そして、季節の移ろいとともに、自分自身の歩みを見つめ直せる、そんな和の時間を大切にできますように。

今年の七夕はどんな風に過ごされましたか?
私は、今年から【和のお話会】や【美しい所作講座】など和に関わることをつまみ細工にプラスして行うようになりました。
今日七夕はその【和のお話会】を開催して、ご参加いただいた皆さんと改めて和の素敵なところやちょっとしたことで普段の暮らしに取り込めるようになりそうって気づきました。
小暑の季節、暑さがどんどん加速していきますが、自分を調えるのにも和を暮らしに取り入れてみると良いですよ。
ヒトの体も自然の一部です。耳を澄ませて聞いてあげると必要としているもの教えてくれると思いますよ。
自分に優しく、大事にしていきましょう。
ぜひ七夕の夜は、夜空を見上げてみてくださいね。
星が語り掛けてくれるかもしれません。
そんなお話を皆さんとできるのが嬉しいなと考えています。
つまみ細工体験講座
各日 定員:5名
7月10日(木)★横浜教室(中山駅そば)
- 午前10時半~12時
8月14日(木)★横浜教室(中山駅そば)
- 午前10時半~12時
9月11日(木)★横浜教室(中山駅そば)
- 午前10時半~12時
お申込み手順
- お申込みボタンをクリックするとフォームが開きます
- 必要事項をご入力の上、「確認画面へ」ボタンをクリック
- 確認画面で入力内容を確認したら「送信する」ボタンをクリックしてください
- 3営業日内に受理の返信します。(土日祝は除く)
- 横浜教室への道順などは後日メールでお知らせいたします。


