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【七五三は一生に一度】

七五三はお子さんにとってもご両親や祖父母にとっても一生に一度のこと。子どもがそこまで健やかに育ってくれたことを感謝する気持ちが大事ですね。お参りや、写真撮影なども普段とは異なる準備や心構えが必要になるようです。少しだけ気を付けておくとスムーズに思い出に残る時間が過ごせることでしょう。

七五三の時、子ども達はおめかしすることが多いですよね。我が家の娘は3歳の時被布を着て、7歳の時は四つ身の着物を着て飾り帯をしめました。髪も伸ばしていおき、適当ではありましたが、私が結い上げて、お手製のつまみ細工の髪飾りをあしらいました。心配だったのは足元。大人でも履き慣れない草履を長時間履いて歩くのは無理だろうと思いました。そこで写真を撮る時以外は普段の靴を履かせることにしました。おかげでぐずることも嫌がることもなく、お参り~写真撮影までピカピカの笑顔だったことを思い出します。

【お参りや写真撮影の準備】

神社への参拝

神社にてご祈祷をお願いすることが多いと思いますが、予約すると安心です。七五三の時期は11月15日前後が多くて、土日は混雑しやすく思ったようにお願いできないことがあります。また、慣れない服装で長時間外出するのはお子様が疲れてしまう事も考慮しておいた方が良いですね。また、両家の祖父母を招待する場合には、もちろん全員のスケジュールが合うように考えて、11月の混雑する時期からずらして、12月初旬に参拝に行くように調整してみても良いかもしれません。。

また、神社の参拝予約の際にはご祈祷の内容や所要時間、初穂料、駐車場の有無なども確認しておくと不測の事態に対応しやすいと思います。のし袋やお賽銭用の小銭も準備しておくと万全です。

撮影

撮影場所は決めていますか?写真館?それとも神社などの屋外で?出張カメラマンを依頼しますか?近親者だけでの写真撮影なら予め依頼することは少ないかもしれません。プロの方や写真館にお願いする場合は、お参り同様予約しておくと安心です。

我が家は息子の時も娘の時も、午前中お参りに行き、お昼を食べて、写真館へというスケジュールで時間を決めて、予約できるところは全て余裕を持った時間でお願いをしました。気持ちが楽でしたし、何より子どもがずっと楽しそうで良かったなと思っています。ご家庭により事情は変わるかもしれませんが、子ども達が和の行事に興味を持ってくれるようになると良いなと思っています。

準備するもの

神社への予約時に必要なものは確認できると思います。後は自分たちが使用するカメラやビデオカメラ、それぞれのバッテリーやメモリーなど、ありそうでないと困ってしまうものも事前に準備しておくと安心です。

お参りの前にお納めする初穂料は新札を用意して、紅白蝶結びの水引のついたのし袋に入れます。下半分にお子さまの名前、上半分は神社によりますが、「初穂料」もしくは「玉串料」と記入します。お金は人物が表向きで上向きになるように中袋に入れます。中袋の表には「金〇〇円」と入れている金額を記入し、裏の左下に住所と氏名を記入します。中袋がない場合は、のし袋の裏側左下に金額と住所、氏名を書きます。これも神社によっては、精算という形で現金の授受のみで良いところもありますので、確認しておくと安心です。

七五三の意味や由来って?

引用:StudioAliceさんより

お正月にお参りに行くくらいの位置づけである神社。お参りがお好きな方は別ですが、普段あまりお世話になることは少ないですよね。それでもお参りに行く時にはその神社のことや祀られている方のことを調べてみると少しは近くに感じるかなと思っています。皆さんはいかがですか?


実有己さんのつまつま日記

2022年のお正月から毎月朔日詣りとして、近所の氏神様(神社)へお参りすることが月例になっています。お賽銭の小銭だけ持って、メインのお社とすぐ脇にお稲荷さんに商売繫盛祈願でお参りしています。広い公園を横切ってその場所にたどり着きます。神様にご挨拶することで、気持ちが穏やかになるような、また頑張ろうと思えるような心持になります。対話をするとまではいきませんが、「いつもありがとうございます。」と感謝するようにもなりました。月に1度のことですが、月の初めはこのお参りをすることから始まります。

つまみ細工という形あるものを生み出すことをしております。綺麗なもの、素敵なものを生み出すことも大事なことですが、自分と向き合い、内省するようになったことが大きな変化だと思います。イライラしたり、落ち込んだり、腹を立てたり、羨ましがったりする、そんな自分も愛おしく大事だと自分に言ってあげることができるようにもなりました。ただのお教室だけではなく、これからの時間を楽しいものにするためのお教室は中山(横浜)とオンラインで開催しています。ご案内は、公式LINEでもアップしておりますので、ご興味ある方は是非お友だちになってください。つまみ細工は四季を敏感に感じながら日々を過ごすことができ、一人でも皆さんでも楽しめる手仕事です。皆様、一緒に楽しんでみませんか?丁寧な和暮らしでは上質な暮らしを引き寄せる、そんなお話を皆さんとしたいと考えています。

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着物、茶道、和小物を暮らしに取り入れると良いコトが起こりそう。 噛めば噛むほど味が出る小さな幸せを感じられそうな気になります。
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