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✨重陽の日に、自分の美しさを再発見する

こんにちは。和のしま結び人:みゆきです。

今日は9月9日、重陽(ちょうよう)の節句
奇数の陽が重なる「陽の極み」の日であり、菊を用いて長寿や無病息災を祈る「菊の節句」でもあります。

二十四節季では”白露(はくろ)”
七十二候では草露白(くさのつゆしろし)
朝の草木に白い露が光り、夏から秋への移ろいを感じる頃です。

🌸ここで皆さんに問いかけてみたいと思います。

人との会話で、ひと呼吸おいてから言葉を紡いだとき、相手の表情はどのように映るでしょう?

菊のように凛と背筋を伸ばして立ったとき、どんな気持ちになりますか?

秋の澄んだ空気を胸に吸い込んで深く息をしたとき、心はどんなふうに変わりますか?

自然との対話

重陽の節句が教えてくれる「心の美」

菊は、秋を象徴する花。
その凛とした姿は、歳を重ねても変わらぬ清らかさを私たちに教えてくれます。

40代を過ぎると、外見の美しさに加えて大切になるのは、
**姿・呼吸・所作に宿る「心の美」**です。

  • 菊のようにすっと背筋を伸ばして立つ
  • 秋の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込み、深い呼吸で心を整える
  • 人と接するとき、言葉をひと呼吸おいて丁寧にする

これらはすべて、特別なことではありません。
日々の暮らしの中で「丁寧に生きる」ことが、内側からの美しさへとつながります。

美しさを深める節目の日

重陽の節句は「長寿」や「不老不死」を願う行事ですが、
それは単に長く生きるということではなく、
歳を重ねるほどに美しく、心を澄ませて生きることを大切にしてきた証でもあります。

この節目の日に、
ぜひ自分自身の姿勢や呼吸を整え、所作を丁寧にしてみませんか?

菊が凛と咲き誇るように、
私たちもまた、自分の中にある清らかさを輝かせていけますように。

後の雛

桃の節句は女の子の成長や幸福を願う節句。

菊の節句は大人の女性の健康や長寿を願う節句。
そのため「大人のひな祭り」とも呼ばれています。

高価な雛人形を1年間しまい続けると、害虫がついたり傷んだりすることも多い。
そのため9月に再び飾ることで風を通し、長持ちさせることができると考えられていたようです。
江戸時代から伝わる、「もの」を大切にする知恵が生んだ行事でもあります。



みゆきさんのつまつま日記

昼間はまだまだ暑い日が続いている関東です。
それでも朝夕の空気は少し涼しさも帯びてるように感じます。

お天道様の日の光も真夏のそれとは少し変わってきているようです。
自然は毎日不思議だけど、ちゃんと季節の流れを止めることなく粛々と進めているんだなと感じます。

自分に置き換えてみる時間もなかなか無いようですが、こうした節目節目には少し手を止めて、考えたり想像したり妄想したりする時間を持てると良いですね。

そこからまた新しい気づきがあったり、忘れていたことを思い出したり、大事なことやモノ、人に優しく接することができるように思います。
夏のダメージが体にも気持ちにも残らないようにしたいと思っています。

秋はもうすぐなので、体を冷やし過ぎないようにしたいと思います。毎日を心静かに過ごせるように、自分に人に優しくなれるように在りたいと考えております。🌸

ABOUT ME
ikeda-ya
着物、茶道、和小物を暮らしに取り入れると良いコトが起こりそう。 噛めば噛むほど味が出る小さな幸せを感じられそうな気になります。