2025年9月28日〜10月2日頃
🌸ここで皆さんに問いかけてみたいと思います。
忙しい毎日の中で、ふと立ち止まって「準備」について考えたことはありますか?
虫たちが静かに冬支度をしている姿を想像したとき、どんな気持ちになりますか?
慌ただしい日常から少し離れて、自分と向き合う時間を持てたなら、心はどんなふうに変わるでしょう?

小さな命が教えてくれる知恵
七十二候「蟄虫坏戸(ちっちゅうはいこ)」
「むしかくれてとをふさぐ」と読みます。
虫たちが冬の寒さに備えて、土の中や木の穴にこもり、入り口をそっとふさいで春まで静かに過ごす準備をする時期です。
小さな体の虫たちが、本能的に厳しい季節を乗り越えるための準備をしている姿。
なんて健気で、なんて美しいのでしょう。
ミドルエイジの私たちが学べること
虫たちの冬支度を見ていると、私たちミドルエイジの女性にも大切なことを教えてくれているような気がします。
内側を整える時間の大切さ
外の世界がどんなに忙しくても、時には虫たちのように静かに自分の内側に向き合う時間が必要ではないでしょうか。
- 今年の振り返りをそっとしてみる
- 心の奥にしまい込んでいた思いに気づいてみる
- 来年に向けて、本当に大切にしたいことを見つめ直してみる
環境を整える美しさ
虫たちが安全で心地よい場所を選んで冬支度をするように、私たちも:
- お部屋の空間を心地よく整える
- 本当に必要なものだけに囲まれて暮らす
- 心が安らぐ人間関係を大切にする
外見の美しさも大切ですが、40代を過ぎると「心地よい環境に身を置く」ことの美しさが、より深く理解できるようになりますね。

つまみ細工との不思議な繋がり
虫たちが一つひとつ丁寧に冬支度をするこの時期は、私たちも手仕事に集中するのにぴったりの季節です。
つまみ細工も、虫たちの準備と似ているところがあります:
- 材料を慎重に選ぶ
- 一つひとつの工程を大切にする
- 集中して、丁寧に、心を込めて
この季節の静けさの中で、針を持つ手に心を込めて。
きっと特別な作品が生まれることでしょう。
そして何より、作っている時間そのものが、虫たちの冬支度のように、心を整える大切な時間になるのです。

季節を味わう楽しみ
蟄虫坏戸の時期には、秋の美味しいものがたくさん:
- 柿 – あの優しい甘さに心が和みます
- 栗 – ホクホクとした温かさが嬉しい季節
- さつまいも – 焼き芋の香りに誘われて
- 秋刀魚 – 今年はどんなお味でしょう
- きのこ類 – お出汁の美味しさを改めて
これらの食材で心も体も温めながら、冬への準備をゆっくりと整えていけたらいいですね。
季節と共に歩む美しさ
虫たちが教えてくれるのは、「自然のリズムに合わせて生きる」ことの美しさです。
慌てず、焦らず、でも確実に。
今という時間を大切にしながら、次の季節への準備をそっと始める。
ミドルエイジの私たちには、そんな生き方がとても似合うような気がします。
外の世界がどんなに忙しくても、自分のペースで、自分らしく。
虫たちのように、必要な時には静かに内側に向き合って、心を整える時間を持つ。
それが、歳を重ねるほどに美しくなる秘訣なのかもしれませんね。
これからの過ごし方
この蟄虫坏戸の期間、私はこんなふうに過ごしてみようと思っています:
- 朝の時間に、静かに今日一日のことを考える
- お部屋の整理をしながら、本当に大切なものを見つめ直す
- つまみ細工の時間を、心を整える時間として大切にする
- 季節の食材を味わいながら、自然の恵みに感謝する
小さなことですが、こうした丁寧な時間の積み重ねが、きっと心の美しさに繋がっていくのではないでしょうか。
朝夕はだいぶ涼しくなってきました。
虫たちが冬支度を始めるように、私たちも心と体の準備を、ゆっくりと始めてみませんか?
次の七十二候「水始涸(みずはじめてかるる)」は10月3日頃から。
田んぼから水を抜いて稲刈りが始まる、収穫の季節がやってきます。
今は準備の時、そしてもうすぐ収穫の時。
季節の移り変わりと共に、私たちも自然のリズムに合わせて、丁寧に歩んでいけたらいいですね。🌸

朝夕がめっきり涼しくなってきました。
着物を着るのにピッタリの季節がやってきました。
最近、初めましてでお会いする方が増えてきたように思います。
それも偶然というよりは意図を持ってお会いしている。
それちょうど探してました。とか、こういうのつまみ細工で作ってみたいんですよ。などなど。
引き寄せって呼ばれているものかしら?とふと考えたりします。
新しい『自分史上最高の和美人覚醒講座』を初めてお知らせします。
秋はもうすぐなので、体を冷やし過ぎないようにしたいと思います。毎日を心静かに過ごせるように、自分に人に優しくなれるように在りたいと考えております。🌸


