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【母の日にプレゼント】つまみ細工でカーネーション。

5月は端午の節句が終わった後、5月の第二日曜日は「母の日」ですね。皆様はどんなふうにお過ごしになる予定で消化?お母さんのためにプレゼントを渡しに帰省したり、ご馳走を作ったり、はたまた肩たたき券を作って渡したりとお家それぞれに一ひねり二捻りあるのでしょうか。私はGW前に帰省して、少しだけ親孝行をしてきました。

私は現在横浜在中、母は大阪で暮らしています。しょっちゅう会えるというわけではなく、文明の利器であるスマホも携帯も持たない両親の固定電話に電話をかけています。優しい母の大阪弁を聞くとホッとします。少しづつ聴力や視力、体力などを、神様に返してるようでもありますが、もう少し元気でほしいなと思っています。

母とは

子どもの頃、母は何でも知ってるし、何でもできるんだなと思っていました。そうそう、朝学校行く時に傘を持って行った方が良いかどうかも天気予報は見なくて聞いていました。皆さんもそんなこと無かったですか?困ったことがあれば、母に言えば何とかなる。母は万能って思っていました。でも、やっぱり人なんですよね、当たり前ですけど。

1.母の日の由来

よく知られているのはアメリカでのお話し。

1907年、アンナ・ジャービスという女性が、亡き母を追悼するために、フィラデルフィアの教会で母を偲ぶ会を開きました。この時、アンナは母親が好きだった白いカーネーションを配ったそうです。ここから、母を敬う日が1910年にウェストバージニア州知事が「5月第2日曜日を母の日とする」と宣言し、1914年にはアメリカ議会で、正式に母の日が制定されました。この時、アンナが白いカーネーションを渡したことから、カーネーションが母の日のシンボルとなったわけです。やがて、白いカーネーションは「亡くなった母への花」、赤いカーネーションは「生きている母への花」として贈られるようになったそうです。

2.日本に伝わったのは

日本に母の日が伝わったのは1913年頃、大正時代のこと。アンナ・ジャービスから青山学院に手紙が届いたことで、キリスト教の関係者や団体を中心に母の日が広まっていったそうです。また、全国的に「母の日」が広まるきっかけとなったのは、お菓子メーカーによる活動が関係しています。

3.国別の母の日

イギリス

イースター(復活祭)の2週間前の日曜日を母の日としています。17世紀頃、イースターの前にある「マザリングサンデイ(Mothering Sunday)」になると、奉公に出ている子どもたちが母親に会うのを許されていたというのが由来だそう。イースターは「春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日」と定められているため、イギリスの母の日は毎年大きく日にちが異なるようです。プレゼントは日本と同じようにカーネーションやバラに加えて、スイセンなどを贈る習慣もあります。

オーストラリア

日本と同じく5月の第2日曜日。発祥は老人ホームで過ごす女性たちにプレゼントを贈ったのがきっかけという説もあるそうです。プレゼントするお花はカーネーションではなく菊の花を贈るのが主流。これは、菊の花を指す英語「Mum(マム)」から、母の日にぴったりといわれているようです。

タイ

国王妃の誕生日(8月12日)が母の日と定められています。王妃様のカラーが「水色」なので、母親や王妃への気持ちを示すために、皆水色の服を着用するのがしきたりだそうです。プレゼントとしては、ジャスミンが贈られそうです。

韓国

母の日・父の日と個別のお祝いは行いませんが、5月8日に「両親の日(オボイナル)」という日があります。儒教の考え方に基づいて「親を敬う」意識を強く持つ韓国人にとって、両親の日は大切な日。花を贈る習慣もありますが、現金や豪華な商品を贈ることも多いようです。

4.食べもの

節句などと違い、特にこれを食べるといった決まりはありません。ただ、子どもが小さい頃はお父さんと一緒にカレーや炊飯器でできるケーキ(みたいなもの)など簡単でお手伝いできるものを作ってもらった記憶があります。お料理が苦手な私は母に作ってあげたこと無かったです。
母の手料理で好きなのは「お味噌汁」。これはまだ母のような味にはならないですね。とってもシンプルな具材なのですが、出汁の引き方が違うのかもしれません。

5.プレゼント

いわずとしれた「カーネーション」は定番中の定番ですね。私も母に送ったことが1度や2度ではありません。それも鉢植えで送っていたので、花好きな母は手入れをしてどんどん増えてしまい、「カーネーションじゃなくてもいいんだけど・・・」と言い淀んだことがあり、それ以来は美味しいモノを贈るようになりました。それでもお花を渡したい時はつまみ細工で作った小ぶりのカーネーションやブローチを贈るようにしています。

母の日はいつ? 由来や各国の母の日事情をご紹介

おみせのことならストアエキスプレス より

和を暮らしに取り入れるのは特別なものでなくてもいいんです。高価なものを揃える必要もなく、今あるままに少しだけ和のエッセンスをプラスすると幸せを感じる時間が増えると思います。和の心を持っていると、ストレスが軽減されて毎日がもっと生きやすくなりますよ。


実有己さんのつまつま日記

面と向かってはなかなか言いにくい感謝の言葉。皆さんはどうですか?今年は思い切って、「ありがとう。」と伝えてみませんか?手作りのカーネーションをプレゼントしながら、「こうやって作ったのよ。」や「ここが難しかったけど、お母さんにプレゼントしたくて頑張ってみた!」とかね。口頭で難しければ、カードを添えるというのも素敵ですよね。気持ちは黙っていては相手には分からないので、少しでも分かるようにして工夫してみませんか。貰った方はとっても嬉しい気持ちになるはずです。(少なくとも私は子ども達からのプレゼントやお手紙、言葉は涙が出るほど嬉しいです。💖)

そんな気持ちや自分だけの時間を持つ大切さを一緒に感じてみませんか?皆さんと共有できると嬉しい気持ちが倍増になるはず。美しくなるつまみ細工、「初めの一歩の会」を開催します。リアルは横浜の中山駅そば古民家で、オンラインは平日と土日どちらかで設定しております。
季節のワンシーンを自分で演出することも夢じゃないですよ。

和を暮らしに取入て、毎日を丁寧に優しい気持ちで過ごしていきたいですね。「丁寧な和暮らし」は美しく上質な暮らしを引き寄せるお教室です。

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着物、茶道、和小物を暮らしに取り入れると良いコトが起こりそう。 噛めば噛むほど味が出る小さな幸せを感じられそうな気になります。
毎月体験会開催(第2木曜日)

ブローチ


各日 定員:5名 講習費+材料費+税=3,300

12月12日(木)★リアル(横浜)

  • 午前10時30分~午後12時

2025年1月9日(木)★リアル(横浜)

  • 午前10時30分~午後12時

2025年2月13日(木)★リアル(横浜)

  • 午前10時30分~午後12時

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