龍にちなんだ言葉に【画龍点睛】(がりょうてんせい)というのがあります。龍の絵を描いて、最後に瞳を描いて完成させるということから、物事を完成するときに、最後に付け加える肝心な部分のこと。物事の最も大切な部分のこと。

故事
中国六朝時代、絵の名人が四頭の竜の絵を描いたが、瞳を描くと竜が飛び去ってしまうから、瞳を描き入れなかった。世間の人はこれを信じず、無理やり瞳を描き入れさせたところ、アッと言う間に竜は天に昇っていったというお話しからきているようです。
知らないって罪だなぁと思ったのと、魂を込めるとこんなことも起きるかもと思いました。
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私は子どもの頃から作るということが好きだったようです。それは母が色々と手仕事をしていたからかもしれません。自営業で忙しかったはずなのに、時間を見つけては色々と作っていたのを覚えています。
器用だったのかは定かではありませんが、自分の時間を作って楽しんでいたのだと思います。
龍の瞳を描き入れて飛んでいくことは無いと思いますが、こちらを見てるかも?と思うようなものがつまみ細工でつまつまできるともっと楽しいでしょうね。
それくらい好きなことに集中集中できると良いですね。
皆さんは、自分の好きなことに集中する時間持てていますか?
いつもありがとうございます。🙇
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