つまみ細工という手仕事を日々行っております。
生地や金具、ワイヤーや糸などなど色々な材料を様々なお道具を使って、形を整えていく日本の伝統文化の手仕事です。
作業を始めると必ず終わりがあります。
最後に行うのが【しまう】ということ。
漢字で書くと<仕舞う>と<終う>。これって使い分けできてますか?
<仕舞う>
自分が使った物をもとにあった所へ戻して綺麗な状態にすること自体を指す言葉。
私の作業だと、使わなかった生地や使い終わった道具を綺麗にして、元の引出の中に入れて次の出番を待たせること。
<終う>
自分が続けていたことをすべて終わらせ、これで最後という状況を伝えるときに使う言葉。
私の作業だと、今日の作るという作業を片付けて、「お終い」と自分や家族に伝えること。
始まりがあると終わりもありますよね。つい、そのままにしがちな作り物ですが、終わったらキチンと仕舞って、お終いにすると気持ちも見た目もスッキリします。
初めの一歩ワークショップ講座
各日 定員:5名
9月14日(木)★横浜教室(中山駅そば)
- 午前10時半~12時
8月30日(水)★東京教室(阿佐ヶ谷駅そば)
午後2時~午後3時30分
9月9日(土)★東京教室(阿佐ヶ谷駅そば)
午後2時~午後3時30分
お申込み手順
- お申込みボタンをクリックするとフォームが開きます
- 必要事項をご入力の上、「確認画面へ」ボタンをクリック
- 確認画面で入力内容を確認したら「送信する」ボタンをクリックしてください
- 3営業日内に受理の返信します。(土日祝は除く)
- 横浜教室と東京会場の道順・オンラインURLなどは後日メールでお知らせいたします。