365日の和

【和の季節を表す言葉】

今日から七十二候の第三十四候『桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)』が始まります。

二十四節気の大暑-初候に変わり、桐の花が実を結び始める頃になります。
桐は、初夏に薄紫色の花を咲かせ、盛夏を迎える今頃、卵形の実を結びます。

桐というと、「桐ダンス」や「五三の桐」を思い浮かべます。
長さ3cmほどの実の中には、翼をもった種子がたくさん入っていて、風に乗って四方八方へ飛んでいきます。

桐は10メートル以上大きくなり、花も高い場所に咲くため、目にする機会は少ないです。古より高貴な木とされ、家紋や紋章、着物などの意匠に取り入れられてきました。
 
天皇家の紋、そして500円硬貨にも桐が使われています。

紫色のお花、つまみ細工でつまんでみるのも考えてみたいです!

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ikeda-ya
着物、茶道、和小物を暮らしに取り入れると良いコトが起こりそう。 噛めば噛むほど味が出る小さな幸せを感じられそうな気になります。
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各日 定員:5名

10月10日(木)★横浜教室(中山駅そば)

  • 午前10時半~12時

11月14日(木)★横浜教室(中山駅そば)

  • 午前10時半~12時

12月12日(木)★横浜教室(中山駅そば)

  • 午前10時半~12時

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